丈夫で長持ちする素材

笑顔の女の子

現在日本国内で利用されるランドセルのほとんどは牛革が素材として使用されています。牛革は財布やキーケース、または靴やバッグなど様々な製品の素材として一般的です。一番の特徴としてはその丈夫さでしょう。加工しやすいということに加え、傷や衝撃に強いというメリットがあります。ランドセルは小学校で六年間に渡り使用する大切なアイテムなので、ちょっとやそっとでは壊れないような耐久性が求められます。牛革のように丈夫な素材なら破れてしまう可能性も少なく、適度にケアしていればアンティークのように味も出てきます。

ランドセルの素材は牛革だけではありません。クラリーノという人工素材も注目されるようになっています。牛革は丈夫で長持ちする分水分に弱いという特徴があります。雨などでびしょびしょになると水を吸収して耐久性が弱くなってしまいます。しかしクラリーノは撥水加工などを簡単に行なえるため、多少の水になら濡れても問題がありません。また、軽さに富んでいるというメリットもあります。牛革には多少の重みがありますが、クラリーノはとても軽いので小学生の肩や腰にかかる負担が軽減されるのです。

牛革はクラリーノよりも劣っているかと言うとそうではなく、どちらの素材にも多くのメリットがあります。牛革にも撥水加工を施すことは可能なので水に濡れても大丈夫なランドセルも販売されています。光沢感と気品がある上品質な牛革は価値が高く費用がかかってしまうものですが、六年間使用出来るほどの丈夫さなら牛革が最適でしょう。